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2022年3月

  • 2022年3月25日

「DTT:Discrete Trial Teaching」ができるために親はどのくらいの習得時間が必要か?学ぶのはDTTだけで充分か?(ABA:応用行動分析コラム31)

自閉症児にABA療育を行う際に「DTT(Discrete Trial Teaching)」という手法を使用することがある(多いと言っても過言ではない)のですが、 本ブログページではお子様に教える、支援者側がDTTのスキル習得にどの程度の時間を要するのか調査した研究を引き合いにして書いて行きましょう。 引き合いにする論文はJustin B. Leaf・Wafa A. Aljohani・Christi […]

  • 2022年3月18日

言葉を話さない人がモノを知っていることをどう証明する?(ABA自閉症療育での行動の見方16)

本ブログページで扱っている自閉症児で無発語と言われる言葉を話さないお子様にあなたは出会ったことがあるでしょうか? 自閉症は言葉の遅れはあると言われるものの、自閉症の診断基準には「言葉を話さないこと」は定義されていません。 例えばWHOは最新のICD-11において自閉症を、 自閉症スペクトラムは社会的相互作用や社会的コミュニケーションを開始・維持する能力に持続的な障がいがあり、年齢や社会文化的背景か […]

  • 2022年3月11日

発達障がいや自閉症者が不適切に人からの注目を集めることに理解を示す(ABA:応用行動分析コラム30)

このタイトルでブログを書こうと思ったのは、写真の本で書かれていたある文章を見つけたからでした。 上の写真の本の中でご紹介したいなと思う文章があったため、ブログに書きたいと思ってパソコンを開いています。 日本で邦訳され出版されたのは2021年、Mary Lynch Barbera (2007) です。 Mary Lynch Barbera (2007)の本に以下のような内容がありました。 「誰もが強 […]

  • 2022年3月5日

大人になると思考が固まる、行動パターンの柔軟性がなくなるとはどういう意味か?私見(ABA:応用行動分析コラム29)

みなさまは大人になるについれて思考が固まる、行動パターンの柔軟性がなくなる、ということを聞いたことがありますか? 例えば「おじさんは頭が固い」などと言われることはこのことを表していると思います。 私自身現在35歳となりましたが、確かに例えば10年前と比べると思考行動パターンの柔軟性は落ちてきているように感じていて、少しそのことをネガティブに感じている自分がいるのです。 もし私と同じようにこのことに […]