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ABA自閉症療育での行動の見方

  • 2022年3月18日

言葉を話さない人がモノを知っていることをどう証明する?(ABA自閉症療育での行動の見方16)

本ブログページで扱っている自閉症児で無発語と言われる言葉を話さないお子様にあなたは出会ったことがあるでしょうか? 自閉症は言葉の遅れはあると言われるものの、自閉症の診断基準には「言葉を話さないこと」は定義されていません。 例えばWHOは最新のICD-11において自閉症を、 自閉症スペクトラムは社会的相互作用や社会的コミュニケーションを開始・維持する能力に持続的な障がいがあり、年齢や社会文化的背景か […]

  • 2022年1月7日

「できない」理由はどんな可能性があり、どうアセスメントするか?(ABA自閉症療育での行動の見方15)

本ブログページで「できない」理由にはどんな可能性があり、どうアセスメントするかということについて書いて行きましょう。 例えばお子様に「りんご」を見せて「これ何?」と聞いたとしましょう。 イラストのようにお子様から「りんごだよ」などと返ってくれば、お子様が「りんごの名称」を知っている確率が高いことの証明になります。 「知っている確率が高い」という書き方をしたのは、例えばお子様にりんごを見せて名前を尋 […]

  • 2021年12月10日

測定する行動はどう観察し定義すれば良いか?(ABA自閉症療育での行動の見方14)

本章最近のブログページでは行動測定の心構えや少し期間を観察してから判断すること、クレバーハンスなどをご紹介していきました。 私たちは行動を観察し測定することでお子様の状態を把握し、支援(介入)方略を考え、そしてその支援を続けるかどうかについてもその後の行動観察、測定によって判断する、 というスタンスを私は推しているのですが、では測定する行動はどのように定義すれば測定しやすくなるでしょうか? 今回は […]

  • 2021年12月3日

お子様への不適切な関わりを「クレバーハンス」から学ぶ(ABA自閉症療育での行動の見方13)

皆様は「クレバーハンス」を知っているでしょうか? 心理学を専攻した人でも知っている人は少ないのじゃないかなと思うこのキーワード。 クレバーは英語で「賢い」の意味で、ハンスは「馬の名前」です。 この「クレバーハンス」がABA自閉症療育にどのような影響を与えるのでしょうか? 個人的に思うのはクレバーハンス効果について知らないでいると「今やっている療育の効果がほとんどなくなってしまう」と言っても過言では […]

  • 2021年11月19日

(ABA自閉症療育での行動の見方12)お子様の成長データの見方「外れ値」について

本ブログページではABA自閉症療育を行なって行く上で出てくる「外れ値(はずれち):outliers」について書いていきます。 参考書に出てこないのはもしかしたら私が言葉を覚え間違えているのかもしれませんが、私自身は本ブログページで書いている内容について「外れ値」として捉えて日々の療育に生かしています。 本章「ABA自閉症療育での行動の見方」ではお子様の「行動をどう見て行くか?」ということについて主 […]

  • 2021年10月22日

お子様が良い方向に行動変化しているのに介入変更が考慮されるタイミング(ABA自閉症療育での行動の見方11)

前のブログページ「良くなってる?悪くなっている?行動の測定は少し長い期間で比較して観察する、療育結果を親御様も自身で判断する(ABA自閉症療育での行動の見方10)(https://en-tomo.com/2021/10/08/behavior-view-intervention-judgment/)」では、 「行動の変化を少し長い期間で比較してみて、良くなっている、悪くなっているを判断する」という […]

  • 2021年10月8日

良くなってる?悪くなっている?行動測定は期間を観察し比較する、療育結果を親御様も自身で判断する(ABA自閉症療育での行動の見方10)

本ブログページは行動の測定は期間を観察し比較して考えようというもの、そして「療育結果を親御様も自身で判断する」という少し重めのキーワードを扱ったタイトルで行なっていきます。 最初療育とは関係のない、少し一般的な話から入り、それからABA自閉症療育についても考えて行きましょう。 家はそのくらいの値段すると思っていても普段5千万円の買い物などはしないでしょうから、「高い金額だなぁ」と感じる方が多いと思 […]

  • 2021年9月24日

ABA自閉症療育で行動を測定するときの心構えー私たちの記憶は結構曖昧(ABA自閉症療育での行動の見方9)

ABA自閉症療育をテーマとしている本ブログ内で以前「ABA自閉症療育での行動の見方」という章を書いてきました。 この章内では「潜在的行動と健在的行動」や「行動の記録方法」などについて書いてきたのですが、 この章も今後発展させて行きたいなという気持ちになり新しくこの章についてもブログページ更新をやって行きたいと思います! さてブログページでテーマとしたいのは「ABA自閉症療育で行動を測定するときの心 […]

  • 2020年7月10日

行動測定まとめ(ABA自閉症療育での行動の見方8)

このページで「ABA療育での行動の見方」の章を締め括りたいと思います。 ※ 本ブログページを書いたときはそう思っていたのですが、2021年9月24日より本章の続きを掲載し始めました このページは行動をどう測定するか書いた章のまとめページです。 医学モデルで考えても解決には至らない 例えばあるお子さんが不登校になったとしましょう。ある人は不登校になった原因について「あの子は自閉症だから」と説明したと […]

  • 2020年7月6日

行動をどう測定する?(ABA自閉症療育での行動の見方7)

行動の捉え方は分かったが、どう測定するか? 「行動の何を測定する?(ABA自閉症療育での行動の見方6)(https://en-tomo.com/2020/07/05/behavior-view-base3/)」のページで行動の何を測定すればよいのか? について迷ったらとりあえず「頻度」か「パーセンテージ」、「持続時間」を選びましょうということを書きました。 このページでは測定する指標ではなくその指 […]

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