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ABA:応用行動分析コラム

  • 2021年9月17日

学齢期・幼児期自閉症児に勉強前・中の適切な「拒否」を教える・自論(ABA:応用行動分析コラム22)

さて、あなたが「勉強しようね」とお子様に伝えたとき、お子様が「いやだ」「やらない」と言ってきたりまた勉強中に課題を1問だけやって「おしまい」と伝えてくると、困りますね? あなたが困る理由はお子様に「勉強をしっかりやって欲しいから」だと思います。 「当たり前だろ」と思うかもしれませんが、例えば以下のことを想像してみてください。 勉強・課題をやりたいと思ったとき、例えばあなたはそのために準備をします。 […]

  • 2021年9月3日

私たちはABAで行動をコントロールしたいのか?コントロールする/されるとは何か?(ABA:応用行動分析コラム21)

最近は「ABA:応用行動分析コラム」のブログページでもせっせと参考文献を読み込む癖が出てしまって個人的にはちょっと反省です。 本来は個人的な立ち位置としては「ABA:応用行動分析コラム」のブログページは自由に私個人のABA(応用行動分析)のコラムを書いて行く趣旨だったはず。 ただ本や論文を読んでいて「あぁこれはコラムのネタにしよう」などと思ってしまうことも多く、 コラムブログのネタになるかもと思っ […]

  • 2021年7月16日

自閉症児は方言を使うか?療育で言葉を教えるとき標準語や敬語で教えるか?(ABA:応用行動分析コラム19)

今日は写真の論文を題材にブログを書いていきます。 また最後にタイトルにある言葉を教えるときは標準語で教えるのか?敬語で教えるか?ということについて個人的な意見を書いていきましょう。 本ブログページでご紹介する松本 敏治・崎原 秀樹・菊地 一文・佐藤 和之 (2014) の論文はかなりキャッチーなタイトルです。 そのタイトルは、 『「自閉症は方言を話さない」との印象は普遍的現象かー教員による自閉症ス […]

  • 2021年6月11日

ABAを用いたアスペルガー・ADHDの小学生不登校児支援、学校へ行こう(ABA:応用行動分析コラム17)

今日参考にする研究は奥田 健次 (2005) 「不登校を示した高機能広汎性発達障害児へ の登校支援のための 行動コ ンサルテーショ ンの効果 ートークン・エコノミー法と強化基準変更法を使っ た登校支援プログラムー」という論文です。 ※ 「あれ?アスペルガー・ADHDじゃないやん?」と思った人もそのまま読み進めてもらってOK。「高機能広汎性発達がい害」というのは今で言うIQの高い自閉症スペクトラム障 […]

  • 2021年5月21日

自閉症児に遊びを教える、ビデオモニタリング支援介入(ABA:応用行動分析コラム16)

現在既に「ビデオ」という言葉自体が死語になりつつありますが、まぁ簡単に言えばお子様自身を動画に録画して、その録画映像を元に自己モニタリングさせスキルを向上させることを狙う介入支援です。 私自身はあまりやったことはありませんがこの研究を見れば一定の効果はありそうでした。 「一定の」と記載した理由は読み進めていっていただければわかると思います。 色々な介入方法を知っているということは療育家、ABAの専 […]

  • 2021年4月30日

PRTロボット介入ー自閉症児をロボットを用いて介入する近代的支援ー(ABA:応用行動分析コラム15)

タイトルの通りなのですが、 「NBI(Naturalistic Behavioral Interventions:(自然主義的行動療法)」というABA自閉症療育の1つ、 「PRT:Pivotal Response Treatment(機軸行動発達支援法)」の文献で非常に面白いなと感じる内容の論文がありましたのでご紹介しましょう。 結果から先に書けば「ロボットを使用した自閉症療育の支援は充分効果的か […]

  • 2021年4月16日

梅津耕作が表現した自閉症と1985年東京で行われた言葉喪失型自閉症のデータ(ABA:応用行動分析コラム14)

このブログページでは私の頭の中にずっと残っている、自閉症を表した梅津耕作の文章をご紹介しましょう。 ブログも結構たくさん書いてきたので、今日はこういう趣向で行ってみます。 この文章は1975年、梅津 耕作によって書かれた本「自閉児の行動療法」冒頭の文章です。 長く引用します。 私は昔この文章を見たときに自閉症の症状を上手く表した内容だと思いました。 梅津耕作が表現した自閉症 『 彼は生まれつき可愛 […]

  • 2021年4月2日

私の思う精神疾患とは何か?どういう状態か?(ABA:応用行動分析コラム13)

ABA:応用行動分析コラム13では私が「精神疾患」についてどういう状態と捉えているかを書いていきましょう。 また精神疾患とまでは行かなくとも「精神的に参っている状態」などにも共通する点があると思いますので、この点も書いていきます。 私はカウンセラーという職業に既に15歳の頃には興味があり、そこから心理学を学びたいと興味を持って生きてきました。 現在30代ですがフリーランスの臨床心理士として生活して […]

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