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療育

  • 2021年9月3日

私たちはABAで行動をコントロールしたいのか?コントロールする/されるとは何か?(ABA:応用行動分析コラム21)

最近は「ABA:応用行動分析コラム」のブログページでもせっせと参考文献を読み込む癖が出てしまって個人的にはちょっと反省です。 本来は個人的な立ち位置としては「ABA:応用行動分析コラム」のブログページは自由に私個人のABA(応用行動分析)のコラムを書いて行く趣旨だったはず。 ただ本や論文を読んでいて「あぁこれはコラムのネタにしよう」などと思ってしまうことも多く、 コラムブログのネタになるかもと思っ […]

  • 2021年8月27日

(ABA自閉症療育の基礎93)人はいつから模倣できる?「模倣の知識」と「般化模倣」

先に書いた「(ABA自閉症療育の基礎92)心理学教科書定番のバンデューラ「模倣」研究、ABA自閉症療育でも使える模倣についての研究(https://en-tomo.com/2021/07/30/albert-bandura-article/)」では、 心理学でも有名なアルバート・バンデューラの一連の研究をご紹介しました。 上のブログページでも最後に少し書きましたが、 私は例えば「あいさつをする」、 […]

  • 2021年8月20日

(ABA自閉症療育のエビデンス29)アメリカ(2006)で心理臨床専門家が求められたエビデンス・ベースド・プラクティス:APA声明

2006年アメリカのAmerican Psychological Association(APA)が出した声明について今回まとめて行きます。 この声明をヒントに心理臨床の専門家はどのようなスタンスが求められているのか? ということを一緒に考えていければと思います。 ブログで参考とした論文はこれ。 原文全文和訳すると参考文献を抜いて「21,309文字」となったので、個人的に大切だなと思ったところをピ […]

  • 2021年7月16日

自閉症児は方言を使うか?療育で言葉を教えるとき標準語や敬語で教えるか?(ABA:応用行動分析コラム19)

今日は写真の論文を題材にブログを書いていきます。 また最後にタイトルにある言葉を教えるときは標準語で教えるのか?敬語で教えるか?ということについて個人的な意見を書いていきましょう。 本ブログページでご紹介する松本 敏治・崎原 秀樹・菊地 一文・佐藤 和之 (2014) の論文はかなりキャッチーなタイトルです。 そのタイトルは、 『「自閉症は方言を話さない」との印象は普遍的現象かー教員による自閉症ス […]

  • 2021年7月9日

(ABA自閉症療育の基礎90)ABA自閉症療育でのお子様の般化を促す「代表例教示法」

本ブログページでは「代表例教授法(General Case Programming、General Case Instruction)」について学んでいきましょう。 ABAでの自閉症者支援に「代表例教示法」という方法があるのですが中身を見て行くと実は私たちも普段の生活で行っているようなテクニックです。 「あーそういう方法を代表的教示法というのね」ということ、 そして「いつもやっていた方法」もしくは […]

  • 2021年6月4日

(ABA自閉症療育のエビデンス28)成人以下の自閉症児・者の不安と不安レベル、自閉症児・者は不安が高いのか?年齢やIQとの関係

本ブログページでは自閉症児・者の抱える不安、そして不安のレベルについてまとめていきましょう。 自閉症児の抱える不安についての系統的レビュー研究 Susan W. White・Donald Oswald・Thomas Ollendick・Lawrence Scahillc (2009) は1990年から2008年の間に刊行された40件の自閉症児の不安についての研究を系統的レビューしました。 Susa […]

  • 2021年5月16日

(ABA自閉症療育の基礎88)療育での正しい指示?自閉症児への指示の出し方、指示を出す目的、指示の種類を考察

その回答とは何でしょうか? ・ 簡単で簡潔な言葉 ・ はっきりした大きな声 ・ しっかり目を見て、目を合わせて伝える が一般的に正解と言われる回答だと思います。 これは正しいでしょうか? 今日はこのことについて考えていきたいと思います。 自閉症児への指示で正解とは何かを考える 例えば指示を出すとき、目的を持って自閉症児に指示を出します。 指示を自閉症児に出すとき、その指示の出し方の「正解」とは何で […]

  • 2021年5月7日

(ABA自閉症療育の基礎86)ABAの考え方、機能的文脈主義と機械主義の比較ー機能的文脈主義をABA自閉症療育に生かす、療育指針

ABA(応用行動分析)の考え方でユニークな考え方の1つが「機能的文脈主義(function contextualism)」という言葉だと思います。 私は「機能的文脈主義」について近年、大人への対人支援を目的とした専門書で良く目にするようになりました。 私が学生の頃の言葉で言えば「機能主義」と呼ばれていた内容と同義語だと思いますが、このような考え方はABAの根幹を成す考え方だと思いますのでご紹介しま […]

  • 2021年4月23日

(ABA自閉症療育の基礎85)ABA自閉症療育を種類分けする:EIBI(DTT) VS NBI(PRT等)、ディスクリート型とフリーオペラント型療育との違い、簡単な歴史

これまでブログの中では、 (1) 「EIBI:Early Intensive Behavioral Intervention (早期集中行動介入)」 (2) 「DTT:discrete trial teaching(離散型試行訓練)」 (3) 「NBI(Naturalistic Behavioral Interventions:(自然主義的行動療法)」 (4) 「PRT:Pivotal Respo […]

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