ABA(応用行動分析)とは?・エビデンスあるABA療育は何をすれば良いか?(ABA:応用行動分析コラム5)

明けましておめでとうございます!ア・ハッピーミューイヤー!ただいま既に2021年!

2020年はどうもありがとうございました!

思ったよりもたくさんの人たちにブログを読んでもらえ、嬉しい気持ちいっぱいで本年を迎えるることができています。


Enせんせい

2020年の3月からブログを始めたものの緊急事態宣言の間は自粛もしていたので、

本格的に投稿を始めたのは2020年の6月からです


そう考えるとブログキャリアでは2020年の12月でだいたい半年を迎えたのですが、

2020年12月は今までにないほどの観覧数があり本当にいつも見てくださっている皆様には感謝しております。

ありがとうございましたm(_ _)m


2020という語呂と、2020年に私は33歳の歳だったのですが「33」という語呂が良く今年ブログを作ろうと(オリンピックもあるし)意気込んだ一年のスタートだったのですが、

年末に私の関係ある人たちには「今年はコロナで始まり、コロナで終わる1年でしたねーーー」などという文章を、年の締めの挨拶にさせていただくこととなり、

今年2021年はもっといい年になることことをおのるばかりです。

2021年もどうぞよろしくお願いいたします。


2021年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

2021年1本目は、

「ABA(応用行動分析)とは?・エビデンスあるABA療育は何をすれば良いか?」

これについて書いていこうと思います。



ABA(応用行動分析)とは?ABAはテクニックではない

ABA自閉症療育の業界では特に感じることなのですが、

「ABA療育って何ですか?」というイメージの中で、


・ カードを使って教えるもの

・ 問題行動は無視をする法方

・ 上手くできた時に褒めるやり方


などのイメージが先行している印象があります。


Enせんせい

実際にそのような方法を使うことも多いですので

これは全く正解じゃないと言えば嘘になると思います

でも本質としては違うと思っています


自閉症、発達障がいのお子さんを持つ親御様が「ABA」、「応用行動分析」という用語を知ってくださっているということ自体がとても嬉しいことなのですが、

ABAはもともと「行動分析」という学問があり、それを人間の支援に応用したものを「応用行動分析(ABA:Applied Behavior Analysisのこと)」と呼び領域を広げ、発展してきた歴史があるのですが、

「行動分析」はもともとヒトを研究対象としてではなく、ラットやハトなどの動物を被験者として研究されてきたという歴史があります。


例えば子どもを対象としたオペラント行動の研究は1930年から行われてきていたようです(参考 B. F. Skinner, 1982)

レスポンデント条件付けの理論に関しては今から約100年前にJohn B. Watson・Rosalie Rayner (1920) が生後11ヶ月のアルバートくんに対して「恐怖を条件付ける」という研究を行っています。

John B. Watson・Rosalie Rayner (1920) の恐怖条件付けの内容は以下のブログページにまとめました。

「(ABA自閉症療育の基礎7)恐怖条件付けーアルバート坊や・レスポンデント条件付け(https://en-tomo.com/2020/07/20/fear-conditioning-classical-study/)」


(ABA自閉症療育の基礎7)恐怖条件付けーアルバート坊や・レスポンデント条件付け
のサムネイル

以上の内容が確認されていますので、

だいたい今から100年ほど前にオペラント・レスポンデントの研究は子どもに適応されてきたのだと考えられるでしょう。


ABAとはブログページで紹介をしてきた「強化子」「強化スケジュール」「消去」「罰」と言ったあらゆる結果の与え方から「刺激性制御」や「確立操作」といった行動の前の操作を行ったことによる行動の変化を実験で示し、

その変化を臨床場面に応用した内容がABA(応用行動分析)です。

そのため、

カードを使うとか無視をするなどの手続きではなくこれまで積み重ねられてきたABAの理論を使用して支援・援助する方法が、ABA療育になります。


Enせんせい

研究から積み重ねられてきた理論を使用して支援・援助するのがABAです


実は2021年になってもこのような基礎実験の蓄積からまだ臨床(応用)研究に活かしきれてない理論もあるくらいABAの理論は豊富にあるのです。

例えば「不均衡理論(Disequilibrium theory)」(参考 Kenneth W.Jacobs ・ Zachary H.Morford・James E.King, 2019)などの「強化子」についての最新理論は、臨床に応用するとすごく効果的だと思いますが、まだ臨床に活かしきれていない1分野かと思います。

「不均衡理論(Disequilibrium theory)」については、

「(ABA自閉症療育の基礎52)オペラント条件付けー強化子「反応遮断化理論」と「不均衡理論」(https://en-tomo.com/2020/10/31/response-deprivation-theory-and-disequilibrium-theory/)」

を参照ください。


(ABA自閉症療育の基礎52)オペラント条件付けー強化子「反応遮断化理論」と「不均衡理論」のサムネイル

「不均衡理論」は特定の結果を満たす機能を持つ行動(Contingent Activity:随伴的活動)を1つのクラスにまとめて考える理論のように思いますがこのことはすごく有用です。


ABA療育ではカードを使ったり、無視をしたり、良い行動を褒めるということを多く使用するのは確かなのですが、

基礎実験から積み重ねられてきた理論を使って支援・援助を行なっていく理論体系であると捉え直すと非常に範囲の広い分野へ応用が可能になりさらに有用性を高めることができます。

ABAを「形・型」で覚えるのでなく、理論的に落とし込むことができると本当に幅広い支援が可能になるでしょう。

例えばO.Ivar Lovaas (2003)プロンプトについて指導者が習熟すれば何百というプロンプトの方法を見つけ出すことができると述べていますが、確かにできると思います。


また例えばABAは個人に対しての援助だけではなくグループに対しての援助も可能で、

大久保 賢一・五味 洋一・野口 美幸・高橋 尚美・竹井 清香・高橋 恵美・野呂 文行 (2008) は学級集団に対して「相互依存型集団随伴性」というものを導入し、学級集団の行動マネージメントについて研究しました。

研究の結果教室の清掃行動への従事率が増加し教室が導入前よりも綺麗になりました。

このような対個人以外の集団支援もABAでは可能です。



O. Ivar Lovaas (1987)、ABA自閉症療育の王様EIBI

ABAが自閉症療育の世界でメジャーになったのはO. Ivar Lovaas (1987)の研究の影響が大きいと思います。

これはもう今から35年くらい前の研究になりますが、

O. Ivar Lovaas (1987)は研究では参加したグループのうち、

O. Ivar Lovaas (1987)実施した介入を実施しているグループのお子さんは49パーセントが普通級に進学し、普通級のお友達と遜色ないほどに成長を遂げ、

O. Ivar Lovaas (1987)の実施した介入を実施しなかったグループのお子さんとの差は統計的に有意であり、ABAは自閉症児に効果があるということを発表した研究でした。


ロバースの研究ではこのような著しい成果を上げることをたびたび「回復(Recovery)」という表現がなされます。

今このことを聞いて「50パーセントしか効果ないの?」と思う人と「50パーセントも効果があるの?」と思う人がいるかもしれません。

しかしそれ以前の時代、自閉症に対して「どういうアプローチが良いのかわからない」とされていた時代がありました。

例えば日本では1960年代後半から1970年代は、自閉症について研究したり論じたりすることは新たな差別を呼ぶとされ「自閉症」という言葉を扱うことすら躊躇われた時代があったようです(参考 村田 保太郎, 2017)

私の思うO. Ivar Lovaas (1987)最大の功績はそれまでどう支援して良いかわからない、とされていた自閉症児の世界に「なんとかなるかもしれない」と一石を投じたことだと思います。


Enせんせい

一石を投じたこと、

これは凄いことですよ!


「(ABA自閉症療育のエビデンス2)O. Ivar Lovaas、1987年(https://en-tomo.com/2020/03/22/ivar-lovaas1987/)」

O. Ivar Lovaas (1987)の研究内容をまとめています。

初期の頃の記事のためちょっとボリュームも少ないので、また追記して行きたいと思っている一本です。

この研究はランダム化されていない準実験であることや、Morton Ann Gernsbacher (2003)が指摘したように「普通学級に入るかどうかは子どもの能力というより、親の教育態度や学校の方針に依存する」

などのツッコミもある研究ではありますが「自閉症に有効」という法方を研究として示したもので充分な意義があります。


(ABA自閉症療育のエビデンス2)O. Ivar Lovaas、1987年
のサムネイル

ロバースが行ってきた療育支援は「EIBI:Early Intensive Behavioral Intervention (早期集中行動介入)」と呼ばれ、その後たくさんの研究者が効果の検証を行ってきました。

「EIBI」には効果を示すメタ分析研究が多くあるのですが、メタ分析とは現代科学の最高峰のエビデンスを誇る研究計画です。

「(ABA自閉症療育のエビデンス5)EIBI(早期集中行動介入)のメタ分析(https://en-tomo.com/2020/03/30/eibi-metaanalysis/)」

のブログページに2020年3月30日までに刊行されていたメタ分析をまとめた内容がありますが、

「EIBI」はABA自閉症療育ではエビデンスの王様と行って良いのではないかな、と思うくらいのエビデンスの蓄積があります。


Enせんせい

とはいえ私自身は「ABA療育を絶対しなさい」とか「EIBIじゃないといけない」などという人間ではないのでその点はお伝えさせてください


ABA自閉症療育には実は「EIBI」の他にも「PRT:Pivotal Response Treatment(機軸行動発達支援法)」「ESDM:Early Start DENVER Model(アーリースタートデンバーモデル)」などさまざまな法方があります。

「PRT」や「ESDM」は「NBI(Naturalistic Behavioral Interventions:自然主義的行動療法)」と呼ばれるグループのアプローチで「NBI」独自の強さ(例えばスキルが般化しやすいだろうなど)も感じるところですが、

研究の数から見れば個人的には1番エビデンスの蓄積があるのは今の所「EIBI」だと思います。



エビデンスのあるABA自閉症療育介入とは何をすれば良いか?

上のメタ分析から「効果あり」と言われた研究は一体どのようなことを行なってきたのでしょうか?

実際に何をやれば良いと言われているか?という内容は、

「(ABA自閉症療育のエビデンス7)EIBIに必要な要素と診断の課題点(https://en-tomo.com/2020/04/05/eibi-essence/)」

の中でも書きましたが、


(ABA自閉症療育のエビデンス7)EIBIに必要な要素と診断の課題点
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Katarzyna Chawarska・Ami Klin・Fred R .Volkmar (2008)を参考に、

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・ 自閉症が疑われればただちに介入プログラムを開始すること

・ 最低週5日、1日5時間の集中的な訓練への能動的な参加

・ 短期間用に構成された計画的指導の機会の反復利用

・ 毎日、大人からの個別的配慮を受ける

・ 親の訓練を含む家族の力の統合

・ 進行中の評価と対応する計画作成の再調整の機構

・ 以下についての指導を優先させる(a)機能的、自発的コミュニケーション(b)各設定を通じて人と関わる教示(c)仲間との交流に焦点をあてた遊びのスキル(d)新しいスキルの保全と自然的状況への般化(e)問題行動に対する機能的評価と肯定的行動の支持

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というかなりストイックな内容になります。特に太文字のところ。

加えて以上の内容を少なくとも2年間ほどは行う必要があるとされています。


このような介入は「ABA自閉症児高密度介入」と呼ばれることもありエビデンスこそ示されているものの、ものすごくハイコストに感じるかもしれません。

個人的にどうすれば良いと思ってるかについては、

「(ABA自閉症療育のエビデンス8)では、どうするか?(https://en-tomo.com/2020/06/01/that-way/)」

をご参照ください。


個人的にはどのように捉えるかといえば、入園前(入園後も)の幼児期はほとんどの時間、お子さんは家族と過ごすことが多いと思いますので、

私が思うのは「親御様自身がABA(応用行動分析)の理論・テクニックを身につけ、お子さんに日常から療育的な関わりを行う」ことが良いのではないかということです。


「DTT」と呼ばれる「EIBI」で主に使用される手法

「NBI」は日常の自然な場面で療育していくことも推奨されます

親御様がABA(応用行動分析)の理論・テクニックを身につけ、上のイラストのように生活の中で療育を行なっていくのです。


しかしいろいろな問題が考えられるでしょう。例えば、


・ 自分は親であり、療育者ではないという気持ちの葛藤を持つ

・ 必要によって消去手続き(場合によっては無視)を実施しなければいけないが、お子さんの「甘えたい気持ち」を殺してしまうのではないか?

・ イライラしてしまって情緒的に持たない

・ 時間がない


などです。

私はこれから「親御様自身がABA(応用行動分析)の理論・テクニックを身につけ、お子さんに日常から療育的な関わりを行う」ことを個人としてはお伝えしていく仕事がしたいなと思っていますが、

以上のオレンジ色で書いた葛藤についても、私自身もどうやって解決していけば良いのか見つけていくことが今後の課題だと感じています。


Enせんせい

対照的に、意外にもあっさりと受け入れてストイックにABA自閉症療育介入を続ける親御様もいらっしゃいます

もちろんお子さんによって成長が早い・ゆっくりということはありますが、正直効果は出ると感じるところです



さいごに

O.Ivar Lovaas (2003)を参考にすれば平均すると自閉症児への高密度の療育期間は2年であり、毎月の費用は5000ドル(1時間あたり30ドル強)、年6万ドルになります。

※1ドル100円で換算すると月50万円、年600万円


ちなみにアメリカでは以上の内容が保険適用の州も多いようです。

参考: Applied Behavior Analysis Edu https://www.appliedbehavioranalysisedu.org/state-by-state-guide-to-autism-insurance-laws/

(詳しい情報を持っている人、是非ご連絡ください!)


またEIBIだけが特別高いわけではなく、

William R. Jenson・Elaine Clark・John Davis・Julia Hood (2016) によれば個別で「ESDM:Early Start DENVER Model(アーリースタートデンバーモデル)」を行なった場合の平均価格は1か月あたり5,560ドルです。

これはアメリカでのお話だと思いますが日本でも高密度介入を行えば同じくらいかかる可能性があります。


Judith A .Crowel・lJennifer Keluskar・Amanda Gorecki (2019) は1950年代に母親または両親に対して「冷蔵庫(refrigerator)」という用語が登場し、自閉症の原因として親の暖かさの欠如や親子関係の機能不全が関連すると考えられていたと述べ、

Robert L.Koegel・Lynn kern Koegel (2012) も1960年代以前は自閉症の治療の多くは親が原因だと考えられていたと述べました。

Catherine Maurice (1993) の著書の中で、娘が自閉症である原因が母親にあるとされ、病院に娘を連れて行くと医師、看護師、受付係から激怒され診療の間ずっと待合室にいることも許されずに外で待っているように指示された母親のエピソードが載っています。


それから時代が流れ現代、全てのタイプの自閉症児に対してとは言えないと思いますが、「自閉症に対して効果的」というエビデンスが蓄積されてきました。

これからどういった時代になっていくのか、今日また2021年という新年を迎えます。

私自身はABA自閉症療育を推していますが、本格的に専門家に任せるとなれば金銭的・時間的コストも高い方法です。

私としてはみなさまが受け入れやすい形の方法でABA自閉症家庭療育を推奨するというスタンスで2021年もやっていければと考えています。


2020年はコロナで始まり、コロナで終わる1年でしたね。

今年は明るい一年になるよう心より願っております。


今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m


【参考文献】

・ Applied Behavior Analysis Edu
https://www.appliedbehavioranalysisedu.org/state-by-state-guide-to-autism-insurance-laws/

・ B. F. Skinner (1982) An autobiography. 【邦訳: スキナー著作刊行委員会 (2019) B.F.スキナー 重要論文集Ⅰ 心理主義を超えて 勁草書房】

・ Catherine Maurice (1993) LET ME HEAR YOUR VOICE 【邦訳: 河合 洋=監修 山村 宣子=訳 (1994) わが子よ、声を聞かせて 自閉症と闘った母と子 ,NHK出版】

・ John B. Watson and Rosalie Rayner (1920) Journal of Experimental Psychology, 3(1), 1-14. Classics in the History of Psychology — Watson & Rayner (1920)
 http://pages.ucsd.edu/~sanagnos/watson1920.pdf

・ Judith A .Crowel・lJennifer Keluskar・Amanda Gorecki (2019)Parenting behavior and the development of children with autism spectrum disorder. Comprehensive Psychiatry Volume 90, April, p21-29

・ Katarzyna Chawarska・Ami Klin・Fred R .Volkmar (2008) AUTISM SPECTRUM DISORDER IN INFANT AND TODDLERS:Diagnosis, Assessment, and Treatment 【邦訳: 竹内 謙彰・荒木 穂積 (2010) 乳幼児期の自閉症スペクトラム障害 診断・アセスメント・療育 クリエイツかもがわ】

・ Kenneth W.Jacobs ・ Zachary H.Morford・James E.King (2019)Disequilibrium in behavior analysis: A disequilibrium theory redux. Behavioural Processes Volume 162, May p197-204

・ Morton Ann Gernsbacher (2003) Is One Style of Early Behavioral Treatment for Autism ‘Scientifically Proven?’ Journal of Developmental and Learning Disorders. 7.19-25.

・ 村田 保太郎 (2017) 「第1章 全国情緒障害教育研究会の誕生 第2節 自閉症教育のはじまり」監修: 砥抦敬三・中村雅子 編著:全国情緒障害教育研究会 全国情緒障害教育研究会からみた自閉症教育のあゆみと今後の展望 ジアース教育新車、p 20-47

・ O. Ivar Lovaas (1987)Behavioral Treatment and Normal Educational and Intellectual Functioning in Young Autistic Children. Journal of Consulting and Clinical Psychology, 55(1) p3–9.

・ O.Ivar Lovaas (2003) TEACHING INDIVIDUALS WITH DEVELOPMENTAL DELAYS 【邦訳: 中野 良顯(2011) 自閉症児の教育マニュアルー決定版・ロヴァス法による行動分析治療 ダイヤモンド社】

・ 大久保 賢一・五味 洋一・野口 美幸・高橋 尚美・竹井 清香・高橋 恵美・野呂 文行 (2008) 小学校の清掃場面における相互依存型集団随伴性の適応ー学級規模介入の効果と社会的妥当性の検討ー 行動分析学研究 22, p17-30

・ Robert L.Koegel・Lynn kern Koegel (2012) Pivotal Response Treatment for Autism Spectrum Disorders 【邦訳 小野 真・佐久間 徹・酒井 亮吉 (2016) 発達障がい児のための新しいABA療育 PRT  Pivotal Response Treatmentの理論と実践 二瓶社】

・ William R. Jenson・Elaine Clark・John Davis・Julia Hood (2016) The Early Start Denver Model University of Utah Department of Educational Psychology School Psychology Program
https://ed-psych.utah.edu/school-psych/_documents/grants/autism-training-grant/Early-Start-Denver-Model.pdf